フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫)

メアリー・シェリー(小林章夫 訳)

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ギレルモ・デル・トロが「世界で一番好きな小説」と公言する怪奇文学の原点

フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫)

メアリー・シェリー(小林章夫 訳)

天才科学者が生み出した「怪物」が、知性と感情を獲得しながらも人間社会から拒絶されていく――19世紀に書かれたにもかかわらず、創造と責任、孤独と疎外という問いは今も新しい。SF・ホラーというジャンルそのものの原点ともいえる一冊。

映画監督ギレルモ・デル・トロは「世界で一番好きな小説はフランケンシュタインだ」と公言している。少年時代にボリス・カーロフ主演の映画版を観て衝撃を受けたことが原作との出会いのきっかけで、その後何十年にもわたり繰り返し読み返してきたという。

推薦:ギレルモ・デル・トロ(映画監督、メキシコ)Collider誌等で「世界で一番好きな小説」と発言、Vogue Philippines・Harvard Gazette等でも繰り返し言及

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推薦の馴れ初め

デル・トロが本作に出会ったのは少年時代、ボリス・カーロフが怪物を演じた1931年の映画版を観たことがきっかけだったと語っている。その衝撃から原作小説を手に取り、「これは自分の伝記のようだ」と感じたという発言からは、単なる「怖い物語」としてではなく、人間に理解されず孤独に苦しむ怪物の姿に、自分自身を重ねていたことがうかがえる。後年、怪物や異形の存在を主人公に据えた数々の映画を手がけてきたデル・トロにとって、本作はまさに創作の原点であり、複数のインタビューで「世界で一番好きな小説」と語り続けている。

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