星の王子さま (新潮文庫)

サン=テグジュペリ(河野万里子 訳)

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『君の膵臓をたべたい』の住野よるが、母から手渡されて出会った「作家人生の原点」

星の王子さま (新潮文庫)

サン=テグジュペリ(河野万里子 訳)

砂漠に不時着した「僕」が小さな王子との対話の中で気づく「かんじんなことは、目に見えない」という一節は、70年以上世界で読み継がれてきた。住野よるは本作を、自身の最初の2作品にまで影響を残した原点として語っている。

『君の膵臓をたべたい』などで知られる小説家の住野よるは、「作家の読書道」インタビューで、母親からもらって最初に読んだ小説として本作を挙げている。自身が書いた最初の2作品にも影響が表れているほど、大きな存在だったと語っている。

推薦:住野よる(小説家)「作家の読書道」第180回インタビューで、最初に読んだ小説として紹介

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推薦の馴れ初め

住野よるは小学校低学年の頃、母親から本作を手渡されたのが最初に読んだ小説だったと「作家の読書道」インタビューで振り返っている。子供向けの体裁を取りながら大人にも深く問いかける本作は、住野よるの中でずっと残り続け、後年自身がデビュー作を含む最初の2作品を書いた際にも、その影響が作品の中に表れているほどだったという。作家としての原点に位置づけられる一冊として語られている。

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