How to Live: Or A Life of Montaigne in One Question and Twenty Attempts at an Answer (English Edition)の表紙
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アンソニー・ボーディンが感銘のあまり、本の中の一節をそのまま腕にタトゥーとして刻んだ哲学者の評伝

How to Live: Or A Life of Montaigne in One Question and Twenty Attempts at an Answer (English Edition)

Sarah Bakewell

16世紀フランスの思想家モンテーニュの生涯と思想を、「どう生きるべきか」という一つの問いへの20の答えという形式で描く評伝。全米批評家協会賞(伝記部門)受賞作。堅苦しい哲学書ではなく、モンテーニュ自身のエッセイの自由さそのままに読み進められる一冊。

料理人でありテレビ番組ホストとしても知られたアンソニー・ボーディンは、本書に登場するモンテーニュの座右の銘「エポケー(判断保留)」に感銘を受け、そのギリシャ語の言葉を自らの前腕にタトゥーとして刻んだことを公言していた。

推薦:Anthony Bourdain(シェフ・テレビ番組ホスト、米国)本人が自身のタトゥーの由来として複数のメディアで言及

推薦エピソード

生涯にわたって大量の読書家として知られたアンソニー・ボーディンは、多くのインタビューで文学からの影響を語ってきたが、本書との出会いは特に強い痕跡を彼の身体そのものに残した。本書は、16世紀フランスの思想家ミシェル・ド・モンテーニュが刻んだ紋章のモットー「エポケー(ギリシャ語で『判断を保留する』の意)」のエピソードを紹介しており、ボーディンはこれを読んで自らの前腕に同じギリシャ語のタトゥーを入れたことを明かしている。「盗んだデザイン」と自嘲気味に語ったこのタトゥーは、世界中を旅し、様々な文化や価値観の衝突を目の当たりにしてきたボーディンにとって、性急な断定を避け、まず観察し理解しようとする姿勢の象徴になっていたと考えられる。

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