ジョーカー・ゲーム

柳広司

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作家・城山真一が「自著執筆のきっかけになった」と語る、諜報ミステリの傑作

ジョーカー・ゲーム

柳広司

陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校「D機関」を舞台に、異能の精鋭たちが繰り広げる緊迫の諜報戦。吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞をダブル受賞したシリーズ第一作。

元刑務官という異色の経歴を持つ小説家・城山真一は、「作家の読書道」第280回のインタビューで、本書が自著『看守の流儀』を執筆するきっかけの一つになったと語っている。組織の規律の中で生きる人間を描く手法に、自身の作品との接点を見出したようだ。

推薦:城山真一(小説家)「作家の読書道」第280回で、自著執筆のきっかけの一つとして紹介

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推薦の馴れ初め

城山真一の代表作『看守の流儀』は、刑務所という閉ざされた組織を舞台にした人間ドラマとして評価されている。「作家の読書道」のインタビューで自身の読書遍歴を語った際、柳広司によるこの諜報小説シリーズを、自著執筆のきっかけの一つとして挙げた。スパイ養成学校「D機関」という特殊な組織に属する人間たちの規律と葛藤を描く本作の構造は、刑務所という組織の内側を描いた城山自身の作風と通じるものがあり、組織小説の書き手として影響を受けたことがうかがえる。

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