怪人二十面相

江戸川乱歩

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小説家・伏尾美紀が「初恋は明智小五郎だと思う」と振り返る、少年探偵団シリーズ第一作

怪人二十面相

江戸川乱歩

変装の達人・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎、そして小林少年率いる少年探偵団の初対決を描く、日本のミステリー児童文学を代表するシリーズの記念すべき第一作。1936年の発表以来読み継がれる国民的ベストセラー。

伏尾美紀は「作家の読書道」第286回で、小学生時代に学校の図書室でこのシリーズをほぼ読み尽くしたと振り返っている。ピンチに颯爽と駆けつける明智小五郎の姿に憧れ、「初恋は明智小五郎だと思う」と語るほどの熱の入れようだった。

推薦:伏尾美紀(小説家)「作家の読書道」第286回で、小学校時代の読書体験として詳しく発言

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推薦の馴れ初め

伏尾美紀にとって最初期の重要な読書体験となったのが、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズだった。「作家の読書道」第286回のインタビューによれば、小学校時代に学校の図書室でこのシリーズを借りては読み進め、『怪人二十面相』『少年探偵団』『青銅の魔人』など、ほぼ読みつくすほど夢中になったという。中でも彼女の心をつかんだのは、少年探偵団がピンチに陥るたびに颯爽と駆けつける名探偵・明智小五郎の存在で、本人は当時を振り返り「初恋は明智小五郎だと思う」とまで語っている。次点として家族で読んだ「大草原の小さな家」シリーズも挙げているが、一人で夢中になって読みふけった原体験としては、この乱歩作品が伏尾の読書遍歴の出発点になっている。

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