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ホラーの帝王スティーヴン・キングが「人生最高の一冊」に選んだ、ピュリッツァー賞受賞の西部劇大作

Lonesome Dove: The Pulitzer Prize Winning Novel Set in the American West

Larry McMurtry

テキサスからモンタナへ、元レンジャーの牛追い一行が広大な西部の荒野を旅する群像劇。1986年ピュリッツァー賞(フィクション部門)受賞作で、「究極のカウボーイ小説」とも評される、アメリカ西部開拓時代を描いた大河小説。

スティーヴン・キングは『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の企画映像「What Ya' Readin'?」で、人生で一番好きな本を問われ「挙げるのが怖いくらいたくさんあるけれど、一つ選ぶならラリー・マクマートリーの『Lonesome Dove』だ」と答えている。

推薦:スティーヴン・キング(作家、米国)(『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の企画映像「What Ya' Readin'?」(2021年)での発言)

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推薦エピソード

数多くのベストセラーホラー小説を世に送り出してきたキングだが、2021年夏に出演したコルベアの番組企画では、ホラーではなく西部劇の大河小説を自身の最高の一冊に挙げた。『Lonesome Dove』は、引退した元テキサス・レンジャーたちが牛の群れを率いてテキサスからモンタナまで旅をする物語で、広大な西部の自然と、年老いてなお己の生き方を問い続ける男たちの姿を描いている。1986年にピュリッツァー賞を受賞し、「アメリカが生んだ究極のカウボーイ小説」として読み継がれてきた本作を、ホラーというジャンルを極めたキング自身が別ジャンルの頂点として挙げたという事実が、この小説の持つ懐の深さを物語っている。

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