オン・ザ・ロード(河出文庫)の表紙
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『ゴーン・ガール』の女優ロザムンド・パイクが、父との旅の記憶とともに語る一冊

オン・ザ・ロード(河出文庫)

ジャック・ケルアック(青山南 訳)

ビート・ジェネレーションを代表する自動車放浪小説。即興的でリズミカルな文体そのものが、自由とアメリカという国の広大さを体現する、20世紀アメリカ文学の金字塔。

英国の女優ロザムンド・パイクは、Dior公式の書籍企画「Book Tote Club」に出演し、ロンドンの老舗書店Hatchardsで自身のお気に入りの本を選ぶ中で本作を紹介した。14歳の頃、父親とのロードトリップの車中で読んだ一冊だと明かしている。

推薦:ロザムンド・パイク(女優、英国)Dior「Book Tote Club」

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推薦エピソード

Diorが手がける「Book Tote Club」は、著名人が書店を訪れ、人生に残る本を選んで語るシリーズ企画。ロザムンド・パイクはロンドンの老舗書店Hatchardsを舞台にしたエピソードで、ジャック・ケルアックの本作を選書の一つに加えた。彼女がこの本と出会ったのは14歳のとき、父親と共に車で旅をしていた道中だったという。ビート・ジェネレーションを代表するこの放浪小説を、思春期のロードトリップという自身の実体験と重ね合わせながら選んだエピソードは、単なる読書歴の紹介にとどまらない実感のこもった一冊選びだったことをうかがわせる。同じ企画でパイクは、ジョーン・ディディオン『ベツレヘムに向け身を屈めて』やハニヤ・ヤナギハラ『A Little Life』なども選んでおり、旅と喪失、そして時代を映す作家たちへの関心の広さがうかがえる。

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