新版 社員をサーフィンに行かせよう――パタゴニア経営のすべて

イヴォン・シュイナード(井口耕二 訳)

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シェフ・荻野信也の食材へのこだわりに影響を与えたパタゴニア創業者の経営論

新版 社員をサーフィンに行かせよう――パタゴニア経営のすべて

イヴォン・シュイナード(井口耕二 訳)

アウトドアブランド・パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードが、環境負荷を最小限に抑えながら事業を続けるための経営哲学を綴った一冊。「サステナブルなものは存在しない、できるのは害を減らすことだけ」という現実的な視点が特徴。

レストランOGINOのオーナーシェフ・荻野信也は、本書の「私たちにできる一番のことは、与える害を最小限にすることだ」という考え方に触発されたと語っている。この視点を自身の料理哲学に応用し、自分の目が届く範囲で必要な分だけ食材を確保する姿勢につながったという。

推薦:荻野信也(レストランOGINO オーナーシェフ)ヒトサラマガジン「シェフの本棚」で、食材へのこだわりに影響を与えた一冊として紹介

推薦エピソード

荻野信也は、ヒトサラマガジンの連載「シェフの本棚」の取材で本書を愛読書の一冊として紹介している。パタゴニアが掲げる「サステナブルなんてものは存在しない。私たちにできる一番のことは、与える害を最小限にすることだ」という一節に触発されたと荻野は語り、これを自身の料理人としての実践に落とし込んでいった。具体的には、食材の生産から運搬までを含めた環境負荷を意識し、自分の目が届く範囲でまかなえる分だけの食材を確保するという姿勢につながったという。同じ取材で荻野はダン・バーバー『食の未来のためのフィールドノート』や生田武志『いのちへの礼儀』も併せて紹介しており、生産の現場に自ら足を運ぶ料理人としての哲学が、複数の書籍から積み重ねられてきたことがうかがえる。

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