SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

フィル・ナイト(大田黒奉之 訳)

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1日1冊を目標に読む読書家、菊池雄星がナイキ創業者の自伝に見出した「面白さ」

SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

フィル・ナイト(大田黒奉之 訳)

ナイキ創業者フィル・ナイトが、無一文からスニーカー帝国を築くまでの内幕を赤裸々に綴った自伝。理想と現実の狭間で走り続けた創業期の苦闘が、経営書らしからぬ疾走感のある筆致で描かれる。

MLBの投手・菊池雄星は1日1冊を目標に読書を重ねる読書家として知られ、Number Webのインタビューで自身が薦める12冊のうちノンフィクション部門の一冊に本書を挙げ、「すごく興味があって読んでいます。面白いです」と語っている。

推薦:菊池雄星(MLB投手、日本)Number Web「読書家・菊池雄星が薦める12冊」インタビューで紹介

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推薦エピソード

菊池雄星は高校時代の監督から本への投資の大切さを教えられて以来、シーズン中も移動時間や朝の時間を使い、年間を通じて多くの本を読むことを習慣にしていると語っている。Number Webのインタビューで自身が薦める12冊を紹介した際、ノンフィクション部門で挙げた一冊がフィル・ナイトの自伝『SHOE DOG』だった。まとめサイトで要点だけをつまむのではなく「1冊丸々読もうと。そこは大事にしたいですね」という発言からは、情報を要約でなく原典から掴み取ろうとする姿勢がうかがえる。アシックスとアドバイザリー契約を結び、スポーツ用品ブランドの経営そのものにも関心を寄せている菊池にとって、ナイキという世界的ブランドがゼロから築かれていく過程を描く本書は、選手としてだけでなく一人のビジネスパーソンとしても響くものがあったようだ。

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