空へ―「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日(ヤマケイ文庫)の表紙
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NHLの屈強なディフェンスマンが「読み出したら止まらない」と語る遭難ノンフィクションの金字塔

空へ―「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日(ヤマケイ文庫)

ジョン・クラカワー(海津正彦 訳)

1996年のエベレスト大量遭難を、自ら公募隊に参加し九死に一生を得た著者が徹底取材で描いたノンフィクションの傑作。極限状況下で人間がどう判断し、どう壊れていくかを克明に記録した一冊。

NHLアナハイム・ダックスのディフェンスマン、エリック・グッドブランソンはLit Hub誌の企画で本作を挙げ、「とにかく凄まじい物語。読み出したら止まらない一冊」と評した。

推薦:エリック・グッドブランソン(NHLアナハイム・ダックス、カナダ)Lit Hub誌「ホッケー界が愛する本」特集で本人が直接コメント

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推薦エピソード

Lit Hub誌の「ホッケー界が愛する本」特集で、体格を活かした激しいプレーで知られるディフェンスマン、エリック・グッドブランソンが選んだのが、エベレスト大量遭難を描いた本作だった。彼のコメントは「とにかく凄まじい物語だ。読み出したら止まらない一冊の一つ」というシンプルなものだが、氷点下の極限環境で肉体と精神の限界に挑む登山家たちの姿は、リンク上で体を張り続けるプロアイスホッケー選手にとって、どこか重なるものがあったのかもしれない。著者クラカワー自身がツアー登山隊の一員として遭難の現場に居合わせ、生還した当事者として描いた臨場感が、多くの読者を惹きつけてきた一冊である。

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