The Power Broker: Robert Moses and the Fall of New Yorkの表紙
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コナン・オブライエンが「仕事をすることの守護聖人」と呼ぶ、1300ページ超のピュリッツァー賞受賞伝記

The Power Broker: Robert Moses and the Fall of New York

Robert A. Caro

ニューヨークの都市計画を半世紀にわたり陰で動かした権力者ロバート・モーゼスの生涯を、膨大な取材で描き切った1974年刊のノンフィクションの金字塔。選挙で選ばれたことのない一人の男がいかにして巨大権力を手にしたかを解き明かす。

コナン・オブライエンは自ら「ロバート・カーロの一番のファン」を公言し、ポッドキャスト番組「99% Invisible」の特別回「Breaking Down The Power Broker with Conan O'Brien」に出演して本作を語り尽くした。自身のポッドキャスト「Conan O'Brien Needs A Friend」にもカーロ本人をゲストに招いている。

推薦:コナン・オブライエン(コメディアン、米国)(ポッドキャスト「99% Invisible」特別回および自身のポッドキャスト「Conan O'Brien Needs A Friend」での発言)

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推薦エピソード

ハーバード大学で歴史・文学を専攻し、フォークナーとフラナリー・オコナーを卒業論文のテーマに選んだオブライエンにとって、ロバート・カーロは「仕事をすること、時間をかけること、忍耐強くあること、そして神は細部に宿ると信じることの守護聖人だ」と評するほどの存在だという。本作と、同じくカーロによる大河伝記『The Years of Lyndon Johnson』シリーズを、「本気の仕事とはどういうものか」を測る基準にしているとオブライエンは語っている。綿密な取材に裏打ちされたディテールへのこだわりは、コメディという全く異なる分野で生きるオブライエン自身の仕事の流儀にも通じるとして、繰り返し敬意を表してきた。

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