ワイルド・ソウル(上)(新潮文庫)

垣根涼介

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俳優・平山祐介が「むちゃくちゃカッコいい」と語る、日系ブラジル移民の復讐劇

ワイルド・ソウル(上)(新潮文庫)

垣根涼介

1961年、日本政府の呼びかけでブラジルに渡った移民たちを待っていたのは、約束された豊かな大地ではなく地獄のような密林だった。裏切られた者たちの怒りと、現代の東京で動き出す復讐計画を描く、大藪春彦賞・吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞をトリプル受賞した傑作エンタテインメント。

俳優の平山祐介はOCEANS「平山祐介の推薦図書」シリーズ第1回で本書を紹介し、「これはもうむちゃくちゃカッコいい本なんですよ」と語っている。日系ブラジル移民の子孫たちが日本政府への復讐に動く物語について、目的を持って生きる生き様と、車や銃、キャラクターの選択に至るまでの「色気」のある描写に惹かれたと述べ、垣根涼介のハードボイルドな筆致を高く評価している。

推薦:平山祐介(俳優)OCEANS「平山祐介の推薦図書」シリーズ第1回

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推薦エピソード

OCEANS誌の連載企画「平山祐介の推薦図書」第1回で、俳優の平山祐介は『ワイルド・ソウル』について「これはもうむちゃくちゃカッコいい本なんですよ」と語っている。1961年に日本政府の募集でブラジルへ渡った移民たちが、約束と違う過酷な入植地に苦しめられ、その裏切りへの復讐を現代の東京で果たそうとする物語だ。平山は、目的を持って生きる登場人物たちの生き様、そして車や銃、選択の一つひとつに宿る「色気」のある描写に強く惹かれたと語っている。垣根涼介のハードボイルドな筆致を高く評価し、自身もいつかこうした強烈なキャラクターを演じてみたいと語るほど、作品世界に深く魅了された様子がうかがえる。

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