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小説家・小川洋子が「日記をつけ、作家になる夢を見るきっかけになった」と語る、少女が綴った記録

アンネの日記 増補新訂版

アンネ・フランク(深町眞理子 訳)

ナチスの迫害から逃れ、隠れ家での2年間を克明に綴ったユダヤ人少女アンネ・フランクの日記。極限状況の中でも失われなかった希望と成長の記録として、世界中で読み継がれてきた20世紀を代表する記録文学。

小説家の小川洋子は、少女時代に本作と出会ったことが、自分自身も日記をつけ、いつか作家になりたいと夢見るきっかけになったと語っている。

推薦:小川洋子(小説家)nippon.com「Writer Ogawa Yōko's Stories of Memory and Loss」で言及

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推薦エピソード

小川洋子は自身のインタビューで、アンネ・フランクの日記が「人はこれほど過酷な状況に置かれても、なお成長できるのだ」ということを証明した記録だと評している。隠れ家という極限まで閉ざされた環境の中でも、自分の内面と向き合い、言葉を綴り続けたアンネの姿は、幼い小川自身にも「書くこと」への憧れを植え付けた。後に『博士の愛した数式』などで知られる作家となった小川の原点に、この一冊があったことになる。

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