They Can't Kill Us Until They Kill Us: Essaysの表紙
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The Rootsのドラマー、クエストラヴが「好きなもの2つが1冊に詰まっている」と評した音楽エッセイ集

They Can't Kill Us Until They Kill Us: Essays

Hanif Abdurraqib

ブルース・スプリングスティーンのライブからヒップホップの名盤まで、音楽という切り口を通じて現代社会の文化と政治を見つめ直す評論家・詩人ハニフ・アブドゥラキブによるエッセイ集。音楽への愛と鋭い批評眼が共存する一冊。

The Rootsのドラマーでプロデューサーのクエストラヴは、ニューヨーク・タイムズ紙「By the Book」企画で自身の歴代お気に入り本リストに本作を挙げ、「自分が好きな2つのもの、ライナーノーツとヒップホップの名盤が1冊に詰まっている!」と評している。

推薦:クエストラヴ(The Roots、米国)(ニューヨーク・タイムズ紙「By the Book」企画での発言)

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推薦エピソード

クエストラヴ自身、ヒップホップの名盤解説書『Check the Technique』シリーズに寄稿するなど、レコードのライナーノーツを読み込むことを愛読の原点としてきた人物として知られる。ニューヨーク・タイムズのインタビューで歴代のお気に入り本を聞かれた際、音楽への愛と文化批評が交差するアブドゥラキブのエッセイ集を即座に挙げ、自身の読書の嗜好を端的に言い表す一冊として紹介した。ブルース・スプリングスティーンのコンサートに足を運ぶ場面から始まり、音楽を通じてアメリカ社会の分断や喪失を見つめ直していく本書の構成は、音楽家として長年レコードと言葉の両方に向き合ってきたクエストラヴの感性と強く響き合うものだったことがうかがえる。

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