Kindle 古典セール対象外

全米図書賞・ブッカー賞受賞作家パーシヴァル・エヴェレットが「自分への影響が見て取れる」と語った、18世紀の実験小説の元祖

トリストラム・シャンディ 上

ロレンス・スターン(朱牟田夏雄 訳)

主人公が生まれる前の経緯だけで何巻も費やすなど、時系列を自在に脱線させる語りの構造で知られる18世紀イギリス文学の異色作。ポストモダン小説の元祖ともいわれ、後世の実験的作家たちに影響を与え続けている。

『James』で全米図書賞・ブッカー賞を受賞した小説家パーシヴァル・エヴェレットは、The White Review誌のインタビュー(2020年6月)で「Tristram Shandyが大好きだ。自分への影響が見て取れる」と発言した。

推薦:Percival Everett(小説家、全米図書賞・ブッカー賞受賞、米国)The White Review誌インタビュー(2020年6月)で「自分への影響が見て取れる」と発言

文学・小説家Kindleで見る

推薦エピソード

パーシヴァル・エヴェレットは、語りの型を大胆に崩す実験的な作風で知られる作家で、2024年には『James』で全米図書賞、2025年にはブッカー賞を受賞した。2020年6月のThe White Review誌インタビューで、18世紀にローレンス・スターンが著した『トリストラム・シャンディ』について「大好きだ。自分への影響が見て取れる」と明言している。主人公の誕生にまつわる経緯だけで何巻も費やし、時系列を大胆に脱線させる本作の語りの構造は、既存の物語形式を意図的に崩すエヴェレット自身の作風と強く響き合う。18世紀に書かれた実験小説が、現代のもっとも革新的な作家の一人に影響を与え続けているという系譜がうかがえる一冊だ。

この推薦をシェア:XでシェアLINEで送る

価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください。

古典の他のおすすめ本