← 読み窓91のライブラリへ

塚本晋也(映画監督)のおすすめ本

塚本晋也(映画監督)が実際に薦めた本を、出典付きでまとめています。

野火(新潮文庫)

大岡昇平

Kindle 古典セール対象外

塚本晋也監督が高校時代から20年抱き続け、自ら主演までして映画化した戦争文学

野火(新潮文庫)

大岡昇平

フィリピン戦線で結核に冒され本隊を追放された一等兵が、飢えと孤独の中で彷徨う様子を描いた戦争文学の代表作。人肉嗜食という極限の選択になぜ踏み切れなかったかを追う、戦後文学屈指の名作。

塚本晋也は高校時代に本作と出会い、「本当に戦争を体験しているような小説だった」と衝撃を受けた。大自然の美しい描写と、その中で愚かしく蠢く人間の対比が脳裏に残り続け、20年後に自ら映画化を実現させた。

推薦:塚本晋也(映画監督)映画『野火』公開時の本人インタビューで発言

映画監督・俳優Kindleで見る