グレート・ギャツビー(新潮文庫)

F・スコット・フィッツジェラルド(野崎孝 訳)

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村上春樹が自ら翻訳を手がけるほど愛した「人生で出会った最も大切な小説」

グレート・ギャツビー(新潮文庫)

F・スコット・フィッツジェラルド(野崎孝 訳)

巨万の富を築きながら、過去の恋人への執念を捨てられない男ギャツビーの悲劇。1920年代ニューヨークの繁栄と虚飾を背景に、滅びゆくものの美しさを描いた20世紀アメリカ文学の最高峰。

村上春樹は本作について、これまでの人生で巡り会ったもっとも重要な本を三冊あげるなら迷うことなく挙げる一冊だと公言し、自らその翻訳を手がけるほどの思い入れを持っている。一冊だけ選ぶとしたら本作を取る、と翻訳のあとがきで明言している。

推薦:村上春樹(小説家)村上春樹翻訳ライブラリー『グレート・ギャツビー』のあとがきで本人が言及

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推薦の馴れ初め

村上春樹は『グレート・ギャツビー』を「人生で出会ったもっとも大切な小説」の一冊として長年公言してきた作家で、2006年には自らその翻訳を手がけ、中央公論新社の「村上春樹翻訳ライブラリー」として刊行した。翻訳のあとがきでは、これまでの人生で巡り会った最も重要な本を三冊挙げるなら『グレート・ギャツビー』『カラマーゾフの兄弟』『ロング・グッドバイ』だとし、「どうしても一冊だけにしろと言われたら、ぼくは『ギャツビー』を取る」と明言している。読者として作品に魅了されたのち、翻訳者として20年にわたって本作と向き合い続けたという事実が、村上にとってこの小説がどれほど特別かを物語っている。なお電子書籍では村上自身の訳は配信されていないため、ここでは定評ある野崎孝訳(新潮文庫)で紹介する。

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