The Little Engine That Couldの表紙
Kindle ・ 本 / 絵本セール対象外

ドリー・パートンが3億冊超を無料配布する「イマジネーション・ライブラリ」の1冊目に選んだ、自身の原点でもある絵本

The Little Engine That Could

Watty Piper(絵:George & Doris Hauman)

急な坂を越えられない貨物列車のために、小さな機関車が「I think I can, I think I can」と自らを励ましながら坂を登っていく、1930年刊行の古典絵本。シンプルな言葉の繰り返しが、努力と前向きな思考の大切さを子どもに伝える定番作品。

ドリー・パートンは、子どもに無料で本を届ける自身の非営利団体「イマジネーション・ライブラリ」で、米国・カナダの対象地域で生まれた子どもが最初に受け取る1冊に本作を選んでいる。本作はパートン自身のお気に入りの一冊でもあるという。

推薦:ドリー・パートン(音楽アーティスト、米国)(CNBCインタビュー(2016年)・2018年米議会図書館寄贈式典での発言)

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推薦エピソード

パートンがイマジネーション・ライブラリを1995年に始めたきっかけは、実の父ロバート・リー・パートンにあった。父は読み書きができないまま生涯を送った人物で、パートンは2016年のCNBCのインタビューで「父のことを思い、子どもたちに読書と学びを好きになってもらえる何かをしたいと思った」と振り返っている。2018年、米議会図書館に1億冊目の寄贈を行った式典では、当時の議会図書館長カーラ・ヘイデンに「父は読み書きができなかったけれど、私が知る中で一番賢い人でした」と語り、「父を誇らしい気持ちにさせる何かができたのだと思うと、心が温かくなりました」と続けた。坂を登り続ける小さな機関車の物語を、読み書きを学ぶ機会がなかった父に重ね合わせながら、何百万人もの子どもたちに最初の1冊として届け続けている。

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