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羽生結弦がアイスショー「Echoes of Life」の物語を紡ぐ過程で出会い、著者本人との哲学対話まで実現した一冊

水中の哲学者たち

永井玲衣

「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」を求め、人々と車座になって一つの問いを深く潜るように考え続ける「哲学対話」の実践を綴ったエッセイ集。当たり前だと思っていた世界が、問い直すことで違って見えてくる瞬間を丁寧にすくいあげる。

羽生結弦は、自ら物語を手がけたアイスショー「Echoes of Life」の構想段階で本書に影響を受けたと明かしている。その縁から著者の永井玲衣氏と初めての「哲学対話」を行う機会も実現し、新潟日報など複数メディアが特集した。

推薦:羽生結弦(フィギュアスケート選手)(アイスショー「Echoes of Life」での言及、著者・永井玲衣氏との哲学対話を新潟日報など複数メディアが報道)

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推薦エピソード

羽生結弦が制作総指揮を務めたアイスショー「Echoes of Life」は、「正義」や「存在」といった哲学的な主題を軸に据えたSF風の物語作品だった。その構想を練る過程で羽生が影響を受けた一冊として挙げたのが、哲学研究者・永井玲衣による本書だったという。本書は、特定の答えを急がずに一つの問いをめぐって何人もで深く潜るように考え続ける「哲学対話」という営みを、水中に潜る比喩とともに描いたエッセイ集だ。この出会いをきっかけに、羽生自身が著者の永井氏と初めての哲学対話に臨む企画が実現し、新潟日報の特別企画「プロスケーター羽生結弦さんが初めての『哲学対話』」として報じられている。表現者として一つの物語を作り上げる過程で、答えのない問いにじっくり向き合う哲学のあり方に惹かれていった羽生の姿がうかがえるエピソードだ。

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