大谷翔平が「人生の教科書」と呼ぶ一冊
生き方
稲盛和夫
京セラ創業者が綴る、仕事と人生に向き合う哲学書。功利や効率を超えた「人としての筋の通し方」を説く、世代を超えて読まれる定番書。
大谷翔平は本書を「人生の教科書」として愛読していることが複数のメディアで報じられている。何度も読み返し、心に留まった言葉をノートに書き留めるという読書スタイルでも知られる。
推薦:大谷翔平(プロ野球選手)(「人生の教科書」として愛読していることが複数メディアで報じられている)
推薦エピソードを読む大谷翔平が「人生の教科書」と呼ぶ一冊
稲盛和夫
京セラ創業者が綴る、仕事と人生に向き合う哲学書。功利や効率を超えた「人としての筋の通し方」を説く、世代を超えて読まれる定番書。
大谷翔平は本書を「人生の教科書」として愛読していることが複数のメディアで報じられている。何度も読み返し、心に留まった言葉をノートに書き留めるという読書スタイルでも知られる。
推薦:大谷翔平(プロ野球選手)(「人生の教科書」として愛読していることが複数メディアで報じられている)
推薦エピソードを読むセリーナ・ウィリアムズが自身の成功と重ねた一冊
アンジェラ・ダックワース
成功を決めるのは才能やIQではなく「情熱と粘り強さ」だと説く一冊。あらゆる分野の達成に通じる、努力の科学的な裏付けを提示する。
セリーナ・ウィリアムズは、自身の成功は才能だけでなく不断の努力によるものだという本書の考え方に強く共鳴していると発言している。
推薦:セリーナ・ウィリアムズ(プロテニス選手)(自身の成功観と重なると本人が発言)
推薦エピソードを読むアメリカの人気コメディアン、アリ・ウォンの生活を変えた「こんまり」流片づけ術
近藤麻理恵
「ときめくものだけを残す」というシンプルな基準で、片づけを通じて人生そのものを見直す一冊。世界40カ国以上で翻訳され、Netflix番組化もされた世界的ベストセラー。
コメディアンのアリ・ウォンは、近藤麻理恵(こんまり)の本書をお気に入りの一冊として挙げている。「より物を持たない生き方を学び、本当に喜びをもたらすものに集中できるようになったことが、自分にとって非常に役に立った」と語っている。
推薦:アリ・ウォン(コメディアン)(Parade誌のインタビュー(2019年10月)で本人が発言)
推薦エピソードを読む松本人志が「一気に八回読んだ」と語った、吉本興業トップが明かす生きづらさの処方箋
大﨑洋
ダウンタウンを見出し、長年その活躍を支え続けてきた吉本興業のトップが、自身と大切な人たちの「居場所」をつくるために心がけてきた12の「しないこと」を明かす一冊。競争せず、白黒つけず、それでも前に進むための処世術。
松本人志は本書を「一気に八回読んだ」と語り、行動の指針になっていると紹介している。
推薦:松本人志(お笑い芸人)(ORICON NEWSなど複数メディアで本人の発言として報道)
推薦エピソードを読む長谷部誠が「ドイツに行ってから哲学書が増えたのはこの本がきっかけ」と語る人間関係の名著
D・カーネギー(山口博 訳)
1936年刊行以来読み継がれる自己啓発書の原点。批判をせず相手の自尊心を満たし、自発的に動いてもらうための具体的な振る舞いを、豊富な実話とともに説く。あらゆる人間関係の土台となる一冊。
サッカー日本代表の元主将・長谷部誠は、自著『心を整える。』の中で本書を取り上げ、「ドイツに行ってからは哲学系の本が圧倒的に増えた。それはこの本に出会ってからだ」と明かしている。
推薦:長谷部誠(サッカー選手、元日本代表主将)(自著『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』で本人が言及)
推薦エピソードを読むフィギュアスケートの新星・島田麻央が、勝つほど増す重圧と向き合うために手にした禅僧の言葉
枡野俊明
禅僧であり庭園デザイナーでもある著者が、不安や悩みを手放すための48の禅の教えをやさしい言葉で説く。「人と比べない」「競争から離れてみる」など、勝負の世界に生きる人にこそ響く視点が詰まった一冊。
フィギュアスケートの島田麻央は、勝利を重ねるほど増していく精神的な重圧と向き合うために本書を読んでいると明かしている。「競争から離れてみる」という禅の教えが、プレッシャーとの付き合い方を見直すきっかけになっているという。
推薦:島田麻央(フィギュアスケート選手)(Olympics.com公式記事「The ultimate sports reading list」(2024年12月)で本人コメントとして紹介)
推薦エピソードを読む「毎年読み返す一冊」──NFL史上最多7度のスーパーボウル制覇を誇るトム・ブレイディが「とても精神的な本だ」と語るトルテック族の古代智慧
Don Miguel Ruiz
「言葉に誠実であること」「思い込まないこと」「推測しないこと」「常にベストを尽くすこと」──古代メキシコのトルテック族の智慧から生まれた4つの実践を説く。NFL最長クラスのキャリアを支えた精神的な支柱の一つ。
トム・ブレイディは本書を「毎年読み返す一冊」として複数のインタビューで紹介してきた。「とても精神的な本だ。夢について、そして私たちがどう物事を見て、どう自分自身と向き合うかについて語っている」と語り、NFL最長クラスのキャリアを貫いてきた精神的な支えの一つと明かしている。
推薦:トム・ブレイディ(アメフト選手)(複数のスポーツメディアインタビューで「毎年読み返す一冊」「とても精神的な本だ」と発言)
推薦エピソードを読む「人生観を変えた本」──2021年東京五輪でメンタルヘルスを優先した決断で世界に勇気を与えたシモーネ・バイルズが愛読する、「何を手放し、何に本気になるか」を問う一冊
Mark Manson
人生で本当に大切なことに意識とエネルギーを集中させ、それ以外への執着を手放す──「ノー」と言うことの哲学を説く。完璧主義のアスリートが「すべてに応えなくていい」という視点を得た一冊。
シモーネ・バイルズは2021年のNew York Magazineインタビューで、本書を「人生観を変えた本」として紹介した。「何に気を遣い、何を手放すべきか」という本書の核心的な問いかけが、競技を超えた視点を与えてくれたという。
推薦:シモーネ・バイルズ(体操選手)(New York Magazine(The Cut)2021年インタビューで「人生観を変えた本」として紹介)
推薦エピソードを読む「この本を丸ごと暗誦できる」──23個の金メダルを持つ競泳の神様マイケル・フェルプスと、テニス界の絶対王者ノバク・ジョコビッチ、二人のトップアスリートが支えにした「今この瞬間に在る」という教え
エックハルト・トール(あさりみちこ 訳、飯田史彦 監修)
「過去の後悔」と「未来への不安」から意識を解き放ち、「今この瞬間」に完全に在ることの力を説く。フェルプスが「丸ごと暗誦できる」と語るほど繰り返し読み込み、ジョコビッチもお気に入りの一冊に挙げた、トップアスリートのメンタルを支えた一冊。
マイケル・フェルプスは本書を「丸ごと暗誦できるほど読み込んだ」と語り、2016年リオ五輪で共に出場したカナダの競泳選手ペニー・オレクシアクにも勧めている。ノバク・ジョコビッチも2009年のATP公式動画で本書(原題The Power of Now)を自身のお気に入りの本として明かしており、以降のインタビューでも本書の言葉をそのまま用いるほど影響を受けていることがうかがえる。
推薦:マイケル・フェルプス(競泳選手) / ノバク・ジョコビッチ(テニス選手、セルビア)(SwimSwam・CBCほか複数メディア(2020年)でペニー・オレクシアクに薦めた一冊として紹介。「本を丸ごと暗誦できる」と語る。ジョコビッチは2009年のATP公式動画で自身のお気に入りの本と発言)
推薦エピソードを読む「これまで読んだ最高の一冊」──メジャー4冠のプロゴルファー・ロリー・マキロイが「もっと早く読んでいれば人生が変わっていた」と語る、逆境を力に変えるストア哲学
Ryan Holiday
マルクス・アウレリウスをはじめとする古代ストア哲学の知恵を現代の成功者たちの実例で描き直した一冊。「障害そのものが道になる」という思想は、競技で壁にぶつかり続けるアスリートに特に深く響く。
ロリー・マキロイはAmazon公式推薦コメントで「これまで読んだ最高の一冊だ。ライアン・ホリデイは天才だ。もっと早くこの本を読んでいれば、人生のいくつかのことが違っていたかもしれない」と語っている。インタビューでも「この本は挑戦について書かれている──挑戦を愛すること、自分は常にそれができていたわけではない」と発言している。
推薦:ロリー・マキロイ(プロゴルファー)(Amazon商品ページ掲載の公式推薦コメント・Irish Independent/Daily Stoicポッドキャスト(2020年)インタビュー)
推薦エピソードを読む陸上選手・高良彩花が競技の挫折時に出会い、前向きさを取り戻した韓国発ベストセラー
キム・スヒョン(吉川南 訳)
誰かと比べることをやめ、自分自身を大切にして生きるための70のメッセージ。韓国で60万部を突破し、日本でも共感を呼んだエッセイ集。
陸上選手の高良彩花(筑波大学)は、日本陸上競技連盟公式「陸上Bookウィーク」企画で、競技の挫折時に本作と出会い「捉え方や考え方ひとつで前向きな気持ちになれることを学んだ」と語っている。
推薦:高良彩花(陸上選手、筑波大学)(日本陸上競技連盟公式「陸上Bookウィーク」インタビューで発言)
推薦エピソードを読む料理人・三國清三が壁にぶつかるたびに開く、生涯の愛読書
松下幸之助
1968年の刊行以来400万部を超えて読み継がれる随想集。「自信を失ったときに」「困難にぶつかったときに」など、人生の局面ごとに開けるよう構成された短編エッセイの数々が、あらゆる年代・職種の読者に指針を与えてきた。
オテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフ・三國清三は、生涯の愛読書として本作を挙げ、「壁にぶつかるたびにこの本を開くと、解決のヒントになるページにたどり着いた」と自著紹介記事の中で語っている。
推薦:三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ シェフ)(自著紹介記事内で、生涯の愛読書として言及)
推薦エピソードを読むオプラ・ウィンフリーが著者と共に無料オンライン授業を開き、2500万人が視聴した一冊
エックハルト・トール(吉田利子 訳)
全米580万部を突破したスピリチュアル・ベストセラー。エゴを手放し「今この瞬間」に意識を向けることで、思考の支配から自由になる生き方を説く一冊。
オプラ・ウィンフリーは2008年、自身の読書クラブで本作を選書し「自分が選んだ中で最も重要な本」と明言した。著者エックハルト・トールと共同でオンライン授業を実施し、世界で2500万人が視聴したことでも知られる。
推薦:オプラ・ウィンフリー(TV司会者・実業家、米国)(2008年に自身の読書クラブで選書し「最も重要な本」と明言(oprah.com))
推薦エピソードを読むマラソン世界記録保持者エリウド・キプチョゲが「サブ2時間」への挑戦前に読んでいた習慣化の教科書
ジェームズ・クリアー(牛原眞弓 訳)
小さな習慣の積み重ねがいかに大きな複利効果を生むかを、行動科学の知見とともに解き明かす世界的ベストセラー。意志力に頼らず仕組みで人生を変えるための具体的な方法論が詰まっている。
マラソン世界記録保持者のエリウド・キプチョゲは、人類史上初めてフルマラソンで2時間切りに挑んだプロジェクト「INEOS 1:59 Challenge」(2019年)の準備期間中に本書を読んでいたと報じられている。日々の小さな習慣の積み重ねを何より重視するキプチョゲの哲学と、本書のメッセージが重なる。
推薦:エリウド・キプチョゲ(マラソン選手、ケニア)(2019年のサブ2時間マラソン挑戦「INEOS 1:59」前に読んでいたと報じられている)
推薦エピソードを読む石田ゆり子が18歳から今も手放さず、迷ったら開いたページをそのまま読むという"お守り本"——50万部超のロングセラー『なまけ者のさとり方』
タデウス・ゴラス(山川紘矢・山川亜希子 訳)
厳しい修行をせず、すべてをありのまま受け入れることで「さとり」に近づけると説くニューエイジの名著。石田ゆり子は18歳で仕事を始めた不安な時期にこの本と出会い、以来27年以上、迷った時には「だいたいはパッと開いたところを読む」という独自の付き合い方を続けている。若い俳優仲間へのプレゼントにも選ぶという、彼女にとって特別な一冊。
石田ゆり子は18歳で仕事を始め、大人の世界に急に放り込まれて戸惑っていた時期に、仕事で知り合った大人たちからこの本を勧められた。「当時の私はこの本に書いてあることがすべて腑に落ちて、気持ちがとても楽になった」と語り、以来ずっと手元に置いている。
推薦:石田ゆり子(女優)(Fujisan Trends「本が好き」特集で、18歳での出会いから現在の読書習慣まで詳しく発言)
推薦エピソードを読む高校球児だった藤浪晋太郎が、甲子園の春夏連覇を引き寄せた一冊
長谷部誠
サッカー日本代表の元主将が、ドイツでの海外生活を通じてたどり着いた56の習慣を綴った一冊。心を平静に保ち、逆境でも自分を見失わないための考え方を、平易な言葉で説く。
プロ野球投手の藤浪晋太郎は、@DIMEのインタビュー企画で本書を座右の書として紹介。高校球児時代にこの本を読んで自らを鼓舞し、甲子園での春夏連覇という大偉業を成し遂げる原動力になったと振り返っている。
推薦:藤浪晋太郎(プロ野球投手)(@DIME「トップアスリートたちの知られざる『座右の書』」で紹介)
推薦エピソードを読む本田圭佑が「自分を助けることができるのは自分だけ」という言葉に感銘を受けた一冊
サミュエル・スマイルズ(竹内均 訳)
1859年に英国で出版され世界的ベストセラーとなった自己啓発書の原典。多数の実例をもとに、自ら道を切り開いた人々に共通する姿勢を説き、150年以上経った今も色褪せない普遍的なメッセージを持つ。
サッカー選手の本田圭佑は@DIMEのインタビュー企画で本書を座右の書として挙げ、「自分を助けることができるのは自分だけ」という主張に感銘を受けたと語っている。
推薦:本田圭佑(サッカー選手)(@DIME「トップアスリートたちの知られざる『座右の書』」で紹介)
推薦エピソードを読む五輪金メダリストが自殺を考えるほどの危機から立ち直るきっかけとなった一冊
Rick Warren
「人はなぜ存在するのか」という問いに、信仰の視点から向き合う世界的ベストセラー。キャリアや名声を失った後に「自分は何のために生きるのか」を考える人々に、宗派を越えて読み継がれている。
マイケル・フェルプスは2014年、水泳選手としてのアイデンティティを見失い自殺を考えるほどの危機に陥った際、友人のレイ・ルイスから本書を渡され、それが立ち直るきっかけになったと明かしている。
推薦:Michael Phelps(競泳選手、米国)(Fox News、ESPN等の複数メディアが、自殺を考えるほどの危機から本書が救いになったという本人の告白を報じている)
推薦エピソードを読む屋久島への一人旅の途中、羽田空港の書店で偶然出会った一冊
F
「20代で得た知見」というタイトルの通り、著者Fが自身の経験から導き出した55の気づきを集めたエッセイ集。断定的な物言いを避け、生き方や働き方について押しつけがましくなく語りかける文体が特徴。
成田凌は屋久島への一人旅の際、羽田空港の書店で偶然本書を見つけて手に取った。ネガティブな言葉が一切ない構成に惹かれ、心が揺らいだときに開く一冊になっていると語っている。
推薦:成田凌(俳優)(ダ・ヴィンチWeb「あの人と本の話」で、屋久島旅行中に見つけた一冊として本人が紹介)
推薦エピソードを読む声優・千葉翔也がマインドセットを見つめ直すために手に取った、世界的ベストセラーの寓話
スペンサー・ジョンソン(門田美鈴 訳)
迷路の中でチーズを探す2匹のネズミと2人の小人を通じて、変化にどう向き合うかを説く寓話形式のベストセラー。短く読めるが、立場や生き方によって受け取り方が変わる普遍的な内容を持つ。
声優の千葉翔也は、キャリアを重ねる中で自分のマインドセットを見つめ直そうと本作を手に取ったという。登場人物それぞれの考え方や生き方が凝縮された内容に触れ、「すごく勇気をもらいました」と語っている。
推薦:千葉翔也(声優)(ダ・ヴィンチWeb「あの人と本の話」で、マインドセットを見つめ直す指針として「すごく勇気をもらった」と発言)
推薦エピソードを読むMicrosoft CEOサティア・ナデラが幹部全員に必読書として課した、企業文化改革の起点
キャロル・S・ドゥエック(今西康子 訳)
「知能や才能は生まれつき固定されている」と考える『硬直マインドセット』と、「努力によって伸ばせる」と考える『しなやかマインドセット』。スタンフォード大学の心理学者が20年の研究から導いた、成長と学習をめぐる理論書。
Microsoft CEOのサティア・ナデラは、妻アヌから本書を手渡されたことをきっかけに深く感銘を受け、自著『Hit Refresh』の中で、Microsoftの『何でも知っている(know-it-all)』文化を『何でも学ぼうとする(learn-it-all)』文化へ転換する原動力になったと明かしている。就任直後には直属の幹部陣全員に本書を必読書として課した。
推薦:Satya Nadella(Microsoft CEO、米国/インド出身)(自著『Hit Refresh』での言及をForbes・Inc.com等の複数メディアが報道)
推薦エピソードを読むスキージャンプの高梨沙羅が絶不調の時期に出会い「自分の世界が開けた」と語ったアドラー心理学の対話篇
岸見一郎・古賀史健
哲人と青年の対話形式で展開されるアドラー心理学の入門書。「世界は他人が変えてくれるものではなく、自分によってしか変わり得ない」という一貫したメッセージが、承認欲求や対人関係の悩みを抱える読者の視点を静かに反転させる。累計発行部数数百万部のロングセラー。
スキージャンプの高梨沙羅は、平昌五輪シーズンに絶不調に苦しんでいた時期にこの本と出会い「自分の世界が開けた」と語っている。それまで「みんなの期待に応えたい」という気持ちで飛んでいた自分に気づき、本書を通じて「自分の道を生きていく」という自覚が芽生えたと述べた。RBB TODAY(2018年5月10日)が報じている。
推薦:高梨沙羅(スキージャンプ選手)(RBB TODAY(2018年5月10日))
推薦エピソードを読む老舗蕎麦店「総本家 更科堀井」の店主が、経営者としての自己実現に目覚めた一冊
エリザベス・キューブラー・ロス、デーヴィッド・ケスラー(上野圭一 訳)
終末期医療の先駆者キューブラー・ロスが、死を目前にした患者たちから学んだ14の人生の教訓をまとめた一冊。愛、喪失、罪悪感、赦し、幸福など、生きる上で避けて通れないテーマを静かに問い直す。
「総本家 更科堀井」店主の堀井良教は、ヒトサラマガジン「シェフの本棚」で、地域や業界の仕事に注力し本業が二の次になっていた40代の頃に本書と出会ったと明かしている。「人生はレッスン。よいことも悪いことも含めてすべてが学び」という思想に感銘を受け、経営者としての考え方が大きく転換したと語っている。
推薦:堀井良教(総本家 更科堀井 店主、日本)(ヒトサラマガジン「シェフの本棚」で紹介)
推薦エピソードを読むSHOWROOM創業者・前田裕二が外資系投資会社時代に上司から贈られ、「ビジネスの基礎」が固まったという一冊
スティーブン・R・コヴィー(フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳)
「主体性を発揮する」「終わりを思い描くことから始める」など、人格主義に基づく7つの習慣を通じて、個人の効果性を高める方法を説く自己啓発書の世界的名著。ビジネスパーソンの必読書として長年読み継がれている。
SHOWROOM創業者の前田裕二は、外資系の投資会社で働き始めた新人時代、上司から初めて贈られた本が本書だったと明かしている。「この本によってビジネスの基礎が固まった」と振り返っており、その後の起業家としてのキャリアの土台になったという。
推薦:前田裕二(SHOWROOM創業者、日本)(外資系投資会社時代のエピソードとして複数の記事で紹介)
推薦エピソードを読むサティア・ナデラがマイクロソフトCEO就任直後、幹部全員に配った「対立から共感へ」の一冊
マーシャル・B・ローゼンバーグ(安納献、小川敏子 訳)
「話し合う」のではなく「聴き合う」ための対話技術を説く、世界60カ国以上・100万人超に読まれてきたコミュニケーションの教科書。競争と評価に偏りがちな組織の中で、共感に基づく協働をどう築くかを具体的な手法とともに示す。
マイクロソフトのCEOに就任した2014年2月、サティア・ナデラが最初に行ったことの一つが、経営幹部全員にマーシャル・ローゼンバーグの本書を読むよう求めることだった。最初の幹部会議でその場で本を配ったと伝えられている。
推薦:Satya Nadella(マイクロソフトCEO、米国/インド出身)(自著『Hit Refresh』および複数メディアで報道)
推薦エピソードを読むゴールデンステート・ウォリアーズを率いた名将スティーブ・カーが、シーズンオフのたびに読み返す一冊
W. Timothy Gallwey
テニスの技術書でありながら、「潜在能力から自己妨害を差し引いたものがパフォーマンスである」という核心的な洞察を通じて、あらゆる競技・仕事に応用できるメンタルの整え方を説く名著。1974年の刊行以来、スポーツ心理学の古典として読み継がれている。
NBAゴールデンステート・ウォリアーズのヘッドコーチを務めたスティーブ・カーは、シカゴ・ブルズ時代にメンターから本書を勧められて以来、毎年オフシーズンに読み返す愛読書としており、「自分のプレー人生とコーチングの両方に影響を与えた」と語っている。
推薦:Steve Kerr(元ゴールデンステート・ウォリアーズ ヘッドコーチ、米国)(Sports Illustrated「The little-known book that shaped the minds of Steve Kerr and Pete Carroll」で紹介)
推薦エピソードを読む『GRIT やり抜く力』の著者アンジェラ・ダックワースが推薦文を寄せた、感情知性についての一冊
マーク・ブラケット(Marc Brackett)
イェール大学感情知性センター所長が説く、感情を抑え込むのではなく理解し活かすための実践的な方法論。感情知性は生まれつきの才能ではなく、誰でも学べるスキルであることを豊富な研究に基づいて示す。
心理学者アンジェラ・ダックワースは本書のカバーに推薦文を寄せ、「感情を持つことを許す旅を完遂させてくれる説得力のある一冊。感情知性は才能ではなく学べるスキルであることをブラケットは示している」と評している。
推薦:アンジェラ・ダックワース(ペンシルベニア大学教授・心理学者、米国)(書籍カバー推薦文(Celadon Books刊)に掲載)
推薦エピソードを読む二刀流で海を渡った大谷翔平が、渡米前から熟読していたと報じられる「積極的人生」の哲学書
中村天風
日露戦争の諜報活動、死病からの生還、ヒマラヤでの求道──波乱の半生を送った哲人・中村天風が説く「心が一切を創る」という積極哲学の集大成。100年近く読み継がれてきた自己啓発書の原点的存在。
大谷翔平は、日本球界からメジャーへ渡る前から本書を熟読していたと複数のメディアで報じられている。二刀流という前例のない挑戦に挑む若者にとって、逆境の中でも積極的な心を持ち続けることを説く天風の哲学が、精神的な支えになっていたとみられている。
推薦:大谷翔平(プロ野球選手、ロサンゼルス・ドジャース)(現代ビジネス「あの大谷翔平も心酔する、中村天風とは何者か」ほか複数メディアの報道)
推薦エピソードを読むNFLカンザスシティ・チーフスをスーパーボウル制覇に導いたアンディ・リード監督が、父の日ギフト企画で選んだ一冊
Jon Gordon
フラットタイヤをきっかけにバス通勤を余儀なくされた主人公が、個性豊かな乗客たちから「前向きなエネルギー」で人生とチームを立て直す10のルールを学ぶビジネス寓話。全世界200万部超のベストセラー。
チーフス公式サイトの「父の日ギフト企画:コーチ陣のおすすめ本」で、ヘッドコーチのアンディ・リードは本書を選び、ポジティブなエネルギーでチームを牽引する考え方に共感を示した。
推薦:アンディ・リード(NFLカンザスシティ・チーフス ヘッドコーチ、米国)(チーフス公式サイト「Chiefs Coaches Share Book Recommendations for Father's Day Gift」)
推薦エピソードを読むデンゼル・ワシントンが本屋でたまたま手に取り、瞑想を始めるきっかけになった一冊
David Lynch
映画監督デヴィッド・リンチが、超越瞑想と創造性の関係について自らの体験を綴ったエッセイ集。「意識を深めることが本来の自分に近づく道になる」という考え方を、映画制作の逸話を交えながら平易に語る(未邦訳・英語版Kindle)。
デンゼル・ワシントンは、ニューヨーク・タイムズ紙のポッドキャスト「The Interview」(2025年2月)で、本屋で偶然手に取った本書がきっかけで瞑想を始めたと語った。「本来の自分に近づく手助けになる」というリンチの言葉に触れ、それから約15年間瞑想を続けてきたことで「人生が完全に変わった」と振り返っている。
推薦:Denzel Washington(俳優、米国)(ニューヨーク・タイムズ紙ポッドキャスト「The Interview」(2025年2月8日))
推薦エピソードを読む元MLB捕手クリス・スチュワートが「自分の人生にも応用できる」と評したベストセラー自己啓発小説
Andy Andrews
人生に絶望した主人公が、リンカーンやアンネ・フランクら歴史上の偉人たちとの出会いを通じて「成功を決める7つの意思決定」を学んでいく物語形式の自己啓発書。全米で130万部を超えるロングセラー(未邦訳・英語版Kindle)。
元MLB捕手クリス・スチュワートは、MLB.com「Cut4」のオフシーズン愛読書特集インタビューで本作を挙げ、「目を開かされる内容で、自分の人生にも応用できる」と語っている。
推薦:Chris Stewart(元MLB捕手、ピッツバーグ・パイレーツ、米国)(MLB.com「Cut4」オフシーズン愛読書特集インタビュー)
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